母の日感謝dayがありました
5月の第2日曜日は「母の日」です。
誰もが知っている行事ですが、母の日を祝う習慣はどのようにして生まれたかご存知ですか?100年ほど前アメリカのウェストブァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が教会学校の先生であった、亡き母を記念して5月第二日曜日に、カーネーションを教会に飾って記念したことから「母の日」が広がりました。お母さんのある人は赤いカーネーション、天国に送った人は、白いカーネーションを胸に付けて教会に集まったそうです。
その母の日を記念して、愛光兜台こども園では、母の日感謝Dayと名付けて、お母さんはもちろん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃん新戚のおじさんやおばさん、先生やおともだちなど、身の回りにいる人々に感謝する日を設けています。
♫お~かあさん大好き~♫とこども讃美歌をみんなで歌って、林牧師や園長の話を聞きました。
日頃の感謝の気持ちを込めて、大切な人の似顔絵を描きました。
似顔絵の横にはカーネーションを添えています。
きりん組(3歳児)は、折り紙を色んな大きさにちぎり、のりで貼っています。
ぞう組(4歳児)は、手に赤い絵の具を塗り、手形をカーネーションに見立てました。
「大好き」「ありがとう」「お仕事がんばってね」など
子どもたちが発した大切な人への感謝の気持ちを一言ずつ書き添えています。
らいおん組(5歳児)は、折り紙でカーネーションの花の部分を折り、さみでぎざぎざに切り、
カーネションの花びらを表現しています。心を込めて、とても丁寧に作っていました。
絵の中にそれぞれの思いを文字にし、自分で一言メッセージも書いています。
「お母さん喜ぶかなー?」「おとうさんは眼鏡かけてるよ」「お姉ちゃんは髪の毛くくっているんだよ」
「どこにカレンダー飾ってくれるかな?」「はやく渡したいなー」と
お友だちと嬉しそうに話ながら完成させていました。