小学校で授業体験

2月27日水曜日、5歳児のらいおんぐみさんが木津川市立高の原小学校に授業体験に行ってきました。

みんな自分の手提げに筆箱・鉛筆・消しゴム・上履きを入れ、ドキドキしながらお部屋に入りました。

すると、1年生たちがお出迎え!

隣の椅子に座り、鞄を机にかけてくれたり、優しく笑顔で話しかけてくれるお兄さんお姉さん。

始めは緊張した様子でしたが、だんだん心も打ち解け、らいおんぐみさんもニコッと笑顔で自分の名前を自己紹介。

そして先生のお話が始まりました。

始めは椅子の座り方・姿勢についてです。

自分の握りこぶし1個分。机・背もたれから離して座ろうねと言われました。

早速自分でチェック。少し前過ぎたり、後ろ過ぎたり、慣れないでいると

「もう少し後ろに座っていいよ。」「うん、これでいいよ。」とアドバイスをしてくれました。

正しく座れたら、次は鉛筆の持ち方です。

「持ち方上手だね」「もうちょっと上の方を持ってみて?」と

優しく手を添えて教えてくれました。

 

その後はプリントをしました。

一人ひとり真剣な表情で丸い線やジグザクの線を鉛筆でなぞり、

線がずれると「ここ、書き直す?」「消しゴムで消してあげる」と小学生。

「うん、消してほしい」と、すっかり頼っているらいおん組さん。

綺麗に書けると、嬉しそうに笑い合っていました。

そして先生から花丸をもらい、大喜び。

「持って帰っていいのかな?ママに見せたい!」と、大はしゃぎでした。

最後は1年生が教科書の物語を音読をしてくれました。

役になりきって、セリフを語る場面もあれば、ナレーションをしたり、子どもたちも楽しそうに聞い入っていました。

 

4月からは小学1年生。

小学校の先生もらいおん組さんを褒めていました。

もう小学生になる準備はばっちりですね。

素敵な1年生になって下さいね!