卒園式
3月9日に卒園式がありました。
ピアノが流れ、子どもたちが入場すると、たくさんの拍手につつまれました。
「空がこんなに青いとは」を歌って、1人ひとりの呼名です。
真剣な表情でしたが、「はいっ!」と大きな声で返事をしてくれました。
続いて、卒園証書授与。
一人で舞台に上がり、園長先生から証書をもらいました。
挨拶をし、お礼をし、そしてその証書を保護者のもとへと渡しに行きます。
うるんだ瞳で子どもが歩んでくるのを待つ保護者。
きっと、今まで子どもと過ごした時間を、走馬灯の様に思い出されたのではないでしょうか。
証書を受け取ると、子どもとほほえみあったり、抱きしめたり・・・。
親子の愛情を感じました。
贈る言葉では、舞台に並び、
今までの思い出を振り返ったり、季節の歌を歌いました。
キャンプファイヤー、マーチング、ページェントなど・・・
楽しかった様々な思い出が一気によみがえりました。
最後に「ありがとう」(作詞・作曲 宮地雅彦)の歌では、
たくさん「ありがとう」という言葉が出てきました。
見守ってきてくれたこと、優しい笑顔でいてくれたこと、お父さん、お母さん、先生・・・
そんな言葉に保護者も、そして保育者も涙が止まりませんでした。
長かった保育園生活もあっという間に過ぎました。
沢山の事を経験し、心も身体も大きく成長しました。
保育園で学んだことを活かして、小学校でもきっと活躍してくれるでしょう。
これからもみんなのことを応援しています。
明るく、元気に育ってくれてありがとう。
そしてらいおんぐみさん、卒園おめでとう。