民生児童委員さんとの交流会
8月20日(月)に民生児童委員会の方が来られて、交流会がありました。
事前に遊戯室に段ボールで巨大迷路を用意していただいていたのですが、準備段階から子どもたちは
「何してるの?」「誰が来てるの?」と興味津々でした。
「みんなの為に楽しいこと用意してるんだよ。」と答えると「えー!?何ーーー??」と
期待に胸を膨らませていました。
当日になりました。
クラスのお部屋では、大型絵本や紙芝居、ペープサート、などをしてもらいました。
丁寧な落ち着いた読み聞かせに、子どもたちも釘づけになって聞いていました。
その後は、待ちに待っていた遊戯室へ!
そこに用意してあったのは・・・
巨大迷路でした!!!
ダンボールで作られた迷路に、子どもたちも大興奮で入っていきました。
お友だちと手を繋いで「こっちかな?」「あっちかな?」と相談し合いながら進んでいましたよ。
スタートとゴールにはアンパンマンやバイキンマンを頭に付けた民生児童委員会の方がおられ、ハイタッチをしたり、待ってる間にジャンケンをしながら交流を楽しみました。
迷路の行き止まりにはキャラクターがいて「プリキュアがいた!」「シンカリオンだ!」と大喜びでした。
「私が行ったときはいなかったよ?」と言うお友だちがいると「じゃあ一緒にいって教えてあげる。」と
何度も迷路に入って楽しんでいました。
保育者も一緒に入りながら、楽しい気持ちを共感したり、ゴール出来た時の達成感を一緒にあじわいました。
子ども達も終わりの声がかかるまでずっと迷路の中に入って遊んでいました。
「あー楽しかった。」「迷路またしたいな~」とたっぷり楽しめたようです。
沢山人との関わりの中で、子どもたちは人と関わる力を付けていきます。
保育者や身近な大人との関わりはもちろんのこと地域の皆さんとの交流も子どもの成長にとって大切なものです。
人との関わりが豊かになるよう、今後もこのような機会をもっていきます。
民生児童委員会の皆様、ありがとうございました。