園長挨拶

木津川市東部地域に「農(みのり)」の街をコンセプトに城山台が開発され、2014年4月、愛光みのりこども園を開園しました。

愛光福祉会の歴史は、今から100年以上前、木津キリスト教会が設立され、教会に集まった人々によって子どもたちの保育が始まりました。

1926年に愛光こども園、1994年に愛光兜台こども園が開園し、90年以上の歴史を誇ります。

保育理念は「愛せよ 光の子となれ」です。子どもは生まれながらにして光のような存在です。すべての人が神さまから愛されて生まれてきました。

保育目標は「友だちと楽しくあそび、助け合って生活する」です。

「子どもの笑顔を消さないで」「ゆっくり歩こうなあ」「みんな元気に遊ぼうね」を日々の取り組みとしてします。

子どもの発達は大人のペースに合わすことはできません。

乳幼児期には発達を急がず、大人と子どもの関わりが大切です。

子どもを愛する大人がそばにいることで、子どもは愛されることを知り、やがては人を愛することができます。

子どもたちが楽しく遊ぶことが大切です。

楽しさを味わい、友だちとの関わりを深め、生きることを実感し、感謝する心が芽生えます。

児童憲章を掲げ、キリスト教保育と共に歩み、理念を大切に豊かな心(愛・感謝・思いやり)を育みます。