危機管理会議

9月28日(金)に全体職員会議をしました。

先月に引き続き、危機管理をテーマにヒヤリハットの話をしました。

皆さんはヒヤリハットという言葉をご存知でしょうか?

ヒヤリハットとは、事故に至る可能性のあった出来事の「発見」です。つまり事故に至る可能性があったものの、事故に至る前に発見されて防ぐことができた場合のことです。

・子どもが転んだ時に、頭をロッカーの角でぶつけそうだった。

・雨で廊下が濡れていて滑って転びそうだった。

など・・・

もしかしたら大けがに繋がっていたかもしれないが、結果的には大丈夫だった。

でも、ヒヤッとした。ハッとした。ということです。

 

今回は各クラスの先生が日々の中で感じたヒヤリハットを聞くとともに、それに対してどのような対応をとり、

その後の経過はどうかを聞きました。

乳児では玩具の大きさを見直したり、滑りやすいと所にマットを敷いたりして

対策をとることで、大きな怪我に繋がらないように注意していました。

他のクラスのヒヤリハットを聞くことで、自分たちのクラスの新しい安全対策も見えてきました。

 

今回の学びを日々の保育に活かし、安心して子どもたちが過ごせるよう今後も対策を考えていきます。